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女性の体 子宮と卵巣

更新日:2020年9月15日

下記の絵のように女性の手を置いている内側に子宮、小指辺りに卵巣が収まっています。その形状は左上部の絵のようになっていて、詳細は以下のホームページをご覧ください。

(当店とは関係ありませんが、分かりやすいHPです)

①子宮とは

月経、受精卵の着床、妊娠中の胎児の発育、分娩が行われる場所になります。

子宮は膀胱と直腸の間に位置し、未産婦の場合には全長約7.5mm、幅約5cm、厚さ約2.5cmの洋梨の大きさと形状をした器官です。

②卵巣とは

子宮の左右両側に対をなして存在し、殻を持たないアーモンドのような形状をした女性の性腺です。卵巣は、生殖子、受精後に成熟した受精卵となる二次卵母細胞を生成し、女性ホルモンであるプロゲステロンやエストロゲン、インヒビン、リラキシンなどのホルモンを分泌します。

③卵管とは

別名ファロピオ管、輸卵管と呼び、子宮広間膜のヒダの間に横たわるように、約10cmの長さで子宮の側方に伸びています。卵管は精子が卵子に到達するように導く路になります。

④膣とは

体外から子宮頚までつながる粘膜で覆われた10cmほどの長さの線維筋性の管です。性交時に陰茎を受け入れる場所で、また月経時には月経血を排出し、出産時には新生児の産道となります。

※参考文献:トートラ 人体の構造と機能




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