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妊娠前・産前ケア

妊娠前・産前ケア

女性の大切な子宮は骨盤にある仙骨に靭帯で繋がっています。また、腰の下部の神経によって卵巣・子宮は支配され、神経とホルモンのバランスによって生理周期が正しく保たれています。

 

骨盤に歪みがあると子宮も傾き、生理不順、生理痛、排卵痛、PMSなどの原因の一つになります。

 

また、妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌され、それによって全身の靭帯が緩みます。これは出産に向けて骨盤が広がりやすくなるために必要なことですが、その結果、関節がグラグラになり筋肉が緊張することで痛み(腰痛、でん部痛など)を持つ妊婦さんもいます。

 

そして、骨盤の歪みはお腹の中の胎児の位置にも関わりがあります。胎児の頭は産道側に収まるのですが、骨盤が歪み子宮を支えている靭帯やその周囲の筋肉に緊張があると逆さまになることもあります。

 

骨盤の歪みと胎児の位置には関係がありますので、きれいに整った骨盤で健やかな胎児の成長を促していきましょう。

妊活中の方のこんなお悩みはご相談ください。

❶ 生理痛が重い

❷ 生理周期が定まらない

❸ 慢性的な腰痛がある

❹ 排卵期に体調不良になる

❺ 生理前症候群がひどい

❻ ウエストのラインに左右差がある

❼ ホルモンバランスが悪い感じがする

❽ 気持ちの浮き沈みが多い

❾ 妊娠しづらい、など

産後ケア
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産後ケア

産後1ヶ月は産褥期と言われ、広がった子宮が元のサイズに戻っていく期間です。

 

その後、半年から7か月程度で産前の体に戻っていきますが、この時のケアがとても重要になります。

 

妊娠(リラキシン)によって緩んだ靭帯、特に骨盤の前の恥骨結合と後の仙腸関節の部分に広がりやねじれ、痛みを持つことがあります。

 

その結果として、腰痛、股関節痛、恥骨痛、膝の痛み、お腹の痛み、足元のふらつきなど多々症状が出てきます。

 

骨盤が安定しないと背骨も歪み、自律神経系のトラブル(気持ちの不安定、寝れない、イライラするなど)を持つお母さんも多くいらっしゃいます。

 

体と気持ちが安定していると赤ちゃんが泣く頻度が減ります。これはママと赤ちゃんの意識のシンクロだと思います。ご自身のため、赤ちゃんのため、健康的に育児を行うためにも産後ケアは是非受けておきましょう。

出産後のママのこんなお悩みはご相談ください。

❶ 足に力が入らない

❷ 股関節が抜けそう

❸ 恥骨が痛い

❹ 腰痛がひどすぎる

❺ 膝も痛くなってきた

❻ 抱っこで手首が腱鞘炎

❼ 夜すっきり寝れない

❽ 体調悪くて子どもが可愛く思えない

❾ 肩と背中がパンパン、など

小児ケア
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小児ケア

子どもにケアが必要なの?と良く聞かれますが、これはお子さんの成長にとってとても重要なことです。

 

まず出産時にバーシングトラウマ(日本語では言葉がない)という、お母さんの狭い産道を通過する時に負うダメージのことを英語ではこう呼んでいます。特に頭蓋骨、頚椎、脳硬膜に歪み、ねじれがありそれが元に戻らないケースがあります。

 

これは成長過程での向き癖、授乳の力の弱さ、原始反射の有無などで確認することも出来ます。

 

また走り回るようになると年間2000回程度転び、そのうち数百回は体にダメージを残すと報告されています。

 

転びやすい、風邪が治りにくい、中耳炎によくなる、姿勢が悪い、原因不明の痛みがあるなど、痛みを上手に表現できない子供だからこそ抱えている問題がそこにはあります。

 

だからこそ、小児ケアはとても大切です。

お子さんのこんなお悩みはご相談ください。

❶ 周りの子よりも成長が遅い

❷ 頭がいつも同じ方向を向く

❸ おっぱいを吸う力が弱い

❹ 歩くけれどすぐに転ぶ

❺ 2歳くらいだけどしゃべり出さない

❻ 急に大きな声を出す

❼ 検診の時に発達が遅いと指摘を受けた

❽ おねしょが治らない

❾ 中耳炎になりやすい、など

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産前・産後のセルフケアセミナー

産前産後のセルフケアに関して、企業・個人のお客様向けにセミナーを開催しております。

セミナーへの参加希望やご依頼などは下記のLINE公式アカウントからご連絡をいただけましたら幸いです。

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