子どもの成長と心の発達(概要)
- 児嶋俊樹
- 2020年10月13日
- 読了時間: 1分
子どもはお母さんのお腹で10ヶ月10日を過ごし、自分自身の一番良いタイミング(母親の副腎皮質ホルモンの影響)で産まれてきます。昔から月の満ち欠け、潮の満ち引きなどの影響を受け産まれてくると言われています。実際、出産の時間帯は明け方前から早朝が多く、午後から夕方は少なくなっています。これも自然の影響があるのかもしれません。
しかしながら、ここ最近のデータを見ると出産時間、曜日がコントロールされていることが分かります。
平日に、しかも午後の出産数が多くなっています。何を言いたいのかと言うと、お医者さんが仕事している時間帯に薬、メスによってコントロールされた出産(誘発分娩、帝王切開)が多くなっているという事実だと言うことです。
仕事を持っている方、この日に産みたいと考えている方も多くなってきている時代ですので、これはしょうがないのかもしれませんが「自然に産まれる」のと「薬やメスによって産まれてくる」のでは出生後に本当に違いがないのか私個人としては気になっています。この部分を調査した結果も日本以外では数種類ありますので、また時間がある時に出していこうと思います。
それでは、産まれてからの子どもの成長をみていきましょう。

コメント